やらかし?いいえ武勇伝です! 勝負師編

今回はとことこニュース56号で掲載した。

勝負師さんの原稿です。ニュースでは、写真などが入ったバージョンで

お楽しみ頂けますが今回はテキスト版です。

正規版は とことこニュース56号(PDF)でお楽しみください。

やらかし?いいえ武勇伝です!

ペンネーム 勝負師

私の30年前、若いころの話です。施設生活をしていました。その頃と言えば施設の方針で自由に 1 人で外に出られませんでした。その中でも「これは武勇伝」と思うのは、神戸の元町に出かけた時の事です。21時までに、施設に帰らないと施設に入れません。どうしようかと考えていました。実家に戻るのも実家に迷惑かけるし、21時に戻るという書類を出していたので、そこで、19時にまだ元町をうろついていたので間に合うか分からなく焦っていた私は、食べたかった餃子を多めに買って21時までの勤務の人や夜勤の人にあげて食べてもらい遅刻を見逃しておうとしました。賄賂みたいなもんですね(笑)急いでいたので、私は何とか20時50分頃に施設に戻れました。間に合いましたが私は、餃子を宿直室で職員に渡しました。多めに餃子を買っていて、とても一人では食べきれないので冷めてはいるけれど、この味を食べてもらいました。そんな事を何も知らない職員は喜んでいました。その後、餃子は 21 時半から 4 人部屋で食べました。美味しかったです。同室の人は、臭いがきつかったと思います。あの時はごめんなさい!!!!


それから何年か経って私は、1 人暮らしを始めました。会議に出て神戸からの帰り、そのまま駅に行ったらいいのに、私は散歩がてら一駅歩きたくなって私は行こうと思いました。それが悲劇の始まりでした。(笑)広い道を通っていたら駅に着くと思っていました。そこに歩道橋があってそこを渡らないと駅にたどり着かないなと思ったので歩道橋を渡ろうと思いました。登りは点字ブロックが付いた全面のスロープでよかったのですが、下りの道の両端は階段で真ん中はスロープでした。どこかでハンドル操作を間違えたらこけるのがわかっているので、戻るのも正解だと思いますが、何を考えたか、私はゆっくり通ったら降りられると思いそのまま通りました。半分ぐらい通っていたらバランスを崩して、『やっちまったな』タイヤが段のところに乗って転んでしまい気が付いたら、私は「ここはどこ?私は誰?」状態で記憶が飛んでいました。消防署か警察署で気絶中――(爆笑)転んだ時の事を私は覚えていませんが、私は悪い事を起こして逮捕されたかと思ったら歩道橋でこけただけということが分かりました。(笑)


どこかの誰かが通報してくれたんだろうと思います。(ありがとうございました、誰かもわかりませんが、もし女性なら連絡先を聞くべきであった、笑)その時、私は気絶していてどうなったのか何も覚えていません。気が付いたら30分ぐらい経っていました。気が付いた私は、ヘルパーとの待ち合わせ時間もあったので慌てていました。消防署か警察の人がヘルパーに連絡してくれたと思うのですが
消防署か警察署でヘルパーにも出会うことが出来て良かったのですが、何も知らないヘルパーは何をしてるねんとびっくりしていました。(笑)転げ落ちたのにもかかわらず、これといった
ケガもせず、普通に次の日からアイエルに通っていました。タダでは起きない私はアイアンマンかと思いました。(shouちゃんかっこいい)『オリラジ風に』武勇伝はまだまだあるので次の機会にまたご紹介します。ダンダンダダンダン♪♪


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