ダンディゴリラのピアカウンセリング

とことこニュース55号で掲載した。

ダンディゴリラさんのピアカウンセリングの話です。

ニュースでは、写真などが入ったバージョンで

お楽しみ頂けますが今回はテキスト版です。

正規版は とことこニュース55号(PDF)でお楽しみください。

ダンディーゴリラさんがこの度、一人暮らし?二人暮らし!!をすることになったので、

ヘルパー募集を緊急で行っているのでダンディーゴリラさんを知ってもらえたらヘルパー活動したくなる!!はずと思い急遽特設ページも作成してヘルパーさん募集しています。

ヘルパー活動にご興味を持たれた方は、「ヘルパーさん緊急募集!!」(作成中)のページも是非、見てください。無資格でも当法人で3日間の研修でヘルパー活動することができます。

重度訪問介護従事者養成研修」も開催いたしますのでご確認の上、お問合せください。

ダンディゴリラのピアカン

皆さん、こんにちは!!6月に還暦を迎えたダンディゴリラです。 今回は、私がピアカン体験した事を書きたいと思います。初めてピアカンを受けたのは6年前の2015年の初夏に神戸にある『自立生活センターリングリング』の主催でピアカンに参加した事があります。この時は、ピアカンって何だろう?という半信半疑を持ちながら参加しました。

正式名は『ピアカウンセリング』の事で『ピア』は、同じ障害、同じ仲間という意味です。ピアカンには、ビギナーズ、集中講座、中級講座、長期集中講座という受ける順があります。最初、ビギナーズを受けた時色んなセッションがあり10分間の1対1で話す方と聞く方でお互い交代し合う感じでやりました。初めて話し終わった時は、親しみやすくて話しやすかったです。この後も10分間のセッションも同じ事を繰り返しながらやりましたが、だんだん緊張が解けてきて話ししやすくなっていました。そのセッションとは、決められたテーマで話し合う事です。この後の集中講座、中級講座、長期集中講座は、時間が無くて代金もかかるので参加は出来ませんでした。ピアカンには、5つのルールがあります。秘密を守る・プライバシーを守る・アドバイスはしない・全身全霊で人の話を聞く・否定しないという事です。

ピアカンを受ける前までは、入居施設の職員さんから障害者差別や虐待などを受けていて、そのことを別の職員さんに相談しても冷たい目で見られて、「変な事を言わないかと」監視される様な目つきでした。そのせいで、言いたい事が言えずに我慢する事が多くなりました。ピアカンで体験して感じた事は、全部吐き出して聞いてもらった時に、気持ちが楽になってスッキリしました。こんな気持ち良く話せるのは今までなかったです。それに同じ障害を持って同じ悩みを抱えているのは、自分一人だけではないと思いました。話しを聞く事によって話す相手から学ぶ事や教えてもらう事がたくさんあり、自分自身成長でき、それこそ人生の勉強になります。


現在、あいえるせんたーではつい最近ピアカンをやり始めました。
障害者スタッフの中に悩み事を聞いてほしいという依頼があり、引き受けてピアカンを行っております。ピアカウンセラーになりたいと思ったきっかけは、私自身、昔親に相談したい事があったけど忙しいので聞いてくれなかったり、施設の2週間に1回の面会では、2時間しか話が出来ず家族間のコミュニケーションが足りなくて相談が出来なくて困ったからです。他の利用者さんも同じく、家族と相談が出来ない方が多かったので、だから私自身が利用者さんに声をかけて、1対1で相談にのる様になった事です。

これからピアカウンセラーとしての目標は、障害を持ち、自分のように言いたい事が言えず苦しんでいる方達の話を聞き、その方達が笑顔になって心の底からスッキリと解決していけるようなカウンセラーになりたいです。ピアカンしていて困った事がありました。それは自分の障害である感音性難聴です。対策としては補聴器を付けていても聞き取れなかったら、相手に何度も『もう一度言って下さい』と伝えたり、紙に書いて説明しながら工夫しています。一番大切なことは、普段からコミュニケーションを取りながら相手との信頼を深めていく事です。最後まで読んで頂いてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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